2016年度臨床家育成会日程
開催日程と会場(会場は変更になることがあります)
第一回 5月 8日(日) 吉野旅館
第二回 6月12日(日) 森ノ宮医療大学
第三回 7月10日(日) 吉野旅館
第四回 9月11日(日) 吉野旅館
第五回 11月13日(日) 吉野旅館
第六回 2017年1月8日(日) 吉野旅館
第七回 2017年3月12日(日) 吉野旅館
午前10時(9時頃より受付) ~ 午後5時まで
お疲れ様でした
臨床家育成会第二回目に参加された先生方お疲れ様でした。
次回の会場は前夜祭と同じ吉野旅館になります。
今回初参加の方は板上と人体施灸でしたが、さらに上を目指していけるよう頑張ってください。
ちなみに、灸痕ですが、私のはポイントのズレた処だけ水ぶくれになっております。
底面積を一定にポイントをずらさないように板でしっかりリズムを刻んで練習を続けてください。今回で分かったと思いますが、出来ます。少し自分を追い込んでいけば必ず出来ます。
継続の先生方は治療練習でしたが、どうでしたでしょうか?
成功された先生は再現性を、失敗された先生は原因と代替案を出せるよう頑張ってください。
次回育成会は灸コースの福島先生が来られます。(前夜祭から来られます)
ではまた来月!!
灸点ペン
灸点ペンという商品があるのですが、灸をする位置に印をつける鉛筆型の皮膚ペンです。
まあ、これを使えという訳では無いのです(←重要)が、施術練習をする時、治療点に印をつけたりするときにペンを使います。灸だけに限らず鍼の時も使います。
何が言いたいかというと、紙に書くときには便利なボールペンなどペン先の硬いモノを使わないように、書かれている方は痛かったり、こそばかったりするのです。
出来ればペン先がフェルトの圧をかけなくても書けるサインペンがお勧め
油性でも水性でも構いません、擦れば大抵取れますから(でも皮脂の関係上、油性の方が取れやすいかな)
すべて覚えてるから自分はいらないという人もいると思います。というか実際の臨床ではあまり使いませんから
しかし練習という場では、あとから比べるのには印がある方が絶対いいです。
ぜひ一本ご用意ください。
お灸練習2
昨日は、リズムだ!リズムを崩すな!!と続けたわけですが、やはり気になる人は形が気になる。
具体的には教科書に載っているサイズより大きめのがいいのですが、底面〇ミリ、高さ〇〇ミリと気にするより、条件はありますが、自分のやりやすいサイズでやりましょう。
ということで条件
「サイズ変更のできるサイズであること」
プラスにもマイナスにもサイズ変更のできるニュートラルサイズで練習してください。
とはいえそれを気にしてスピードが遅くならないように気を付けて下さいな。
昨日の記事で最初に書きましたが、スピード練習を続けていると形は、ある程度決まってくると思います。(自分がそうでしたので、ほかの先生方はどうでしたでしょうか?)
お灸練習1
お灸練習されていますでしょうか?
板上にする施灸スピードアップの練習です。
やっているのだけど、壮数が上がらず質問のメールがあったので、少し書きます。
まず、この練習の目的はスピードアップです。綺麗に据えるのは後からついてきます。
ですので、壮数が上がらないはとにかく一定の三拍子に合わせるように
千切る、置く、火をつける、千切る、置く、火をつける、・・・・・・
をやってみましょう。
三分ほど一定リズムで置けるようになってきたら次はしっかり「着火」できるか?です。
火がつかないと意味がありませんので、、、 しかし、この時もリズムは崩さずに
目標リズムは3秒で1壮のリズムですよ。
最初は早く感じます(感じるというか早いです)が、慣れてしまいましょう。無理だからと遅くするとやはりそのリズムはずっと早く感じたままですので、さっさとやってしまった方が後が楽です。