質問のすゝめ
自身も質問が出来ない人間です。
勉強会、講習会に参加すると必ず最後に聞かれること、それが
「何か質問はありませんか?」
分からないことがあってもどうやって聞こうか?こんなところで聞いてもいいのだろうか?ちょっとした事なので。主題と違うから。先生が怖い。まあ、いろいろ理由をつけて質問しないわけなのですが、前でしゃべっている人間としては、寂しい。質問が出来るようにしゃべりを組み立てる先生もいるくらいです。
と言っても分からないが分らないんですよね。講習だと完結したやん!!と思ってしまうこともあります。
そういう時はたいてい帰ると忘れてるんですけど、その場では出てこない。
もったいない
ということで、質問をするタイミングは、臨床家育成会では疑問を持った時、治療中でも構わないです。
入口(質問し始め)狭く、中広く(話の続きで聞きやすくなる)
ですよ。
聞かれた側が、答えられないタイミングであれば後で答えてくれるでしょう。
感覚的なことだととても曖昧な答えが返ってきてちょっと困るかもしれませんけどね。
その場合は、治療のことであればその感覚を共有すべく触診させてもらいましょう。(患者役の許可はいりますが)
そんなの関係無いしどんどん質問のできる人は、突き進んで行ってもらって結構です。
質問下手の考える質問のタイミングの話でした。いやいや違う、こうだよという意見もあると思います。そんな方はコメントをつけていただけるとありがたいです。