やいとstation

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お灸について 続

いつの間にやら事務局に事務局指定をいただきましたw

役割については緩いですが、締める所は締めていきますのでよろしくお願いします。

 

お灸についてフェイスブックに書き込みがあったので引用します。

お灸は熱いです。
お灸の苦手な鍼灸師さんも多いです。
透熱なんて、信じれん!患者さんがかわいそうって思っている鍼灸師さんもいっぱいいると思います。
お灸はなんで熱いんでしょうか?

灸熱を緩和しないと熱い灸になります。
灸療は、施灸と灸熱緩和がセットです。
放置プレーはだめです。
でも熱そうと思って途中で消すと効きません。
皮膚はきっちり焼かせていただきます。
でも、灸熱はきっちり緩和してあげましょう。
熱いだけではやけど。
効いて初めてお灸になります。

ステーキもローストビーフもおいしいでしょ。
灸療にも火加減、焼き加減があるのです。

きゅうコースではそんなことを教えてます。

www.facebook.com

ここにも書かれている通りお灸は焼き加減が大事!ただ焼けばいい訳では無いです。

一般の方(見るかな?)から思えば鍼灸師さんは知ってて当然と思われるかもしれませんが、学校では火を途中で消す八分灸というものが主流です。

なので、透熱灸(直接肌に置いて最後まで焼くお灸)を受けたことの無い鍼灸師さんが意外と多いのです。

 

もちろん美容鍼が流行っているほどですから、やけどを作りたくないというのもわかります。でも、焼き方を知っていれば焼かないお灸も使える幅が増えますよ。

 

ちなみに、鍼灸師のお灸嫌いは学校で学生同士でやる未熟なお灸を受け続けるためと思っています。(パートナーが上手いとそのペアはうまくなる気がする。鍼も同じ)