灸活未来塾シリーズ開催中
先日2月16日(日)に開催された1回目灸活未来塾
午前は宝塚経営研究所代表の栗野一彦先生のマーケティングについての講座
午後はやいとStationでお馴染み、天野聡子先生の電子温灸器を使った効かせる電子灸の使い方講座
午前マーティングのお話ですが、やはり数字の置き換え、公式があったりとちょっと小難しく考えてしまうのですが、まぁまぁなるほどなぁ。たしかになぁ。そう考えるから今立ち並ぶお店はそこに立っているのだな。と分かる話でした。
実際に1月ほど前に開店した店舗の売上、やり方、考え方を実例として上げての説明なので、現実的な内容になっていますが、現在進行系で進んでいるのでこの話はどういう展開が待っているのかは案外分からない。出来レースはないです。
なかなか珍しい内容じゃないかなぁと思っています。
治療院の地域で対象と出来る患者さんはどの年代か?どういう立地で有利に経営を進めるには?理詰めで開業もいいけど、そうじゃないんだよ!と思ってしまうのはひねくれているのだろう。
でも、基本のマーケティングを知ってひねくれるのと、思いだけでオリャーとやるのではどっちがいいかな。
ちなみに私は、リスクヘッジはとっているがオリャーとやった口、それはそれで楽しい
午後の電子温灸器は会場でもあるチュウオーの商品『一灸』を使って背中のツボの探し方と電子温灸機ならではの刺激の仕方
で、やったことを云々と語っても仕方ないので使う道具について。
ちなみに、次回は3月8日は背骨の灸活!となっているので一回目の内容は大差無いらしいので気になった方はご参加お待ちしております。
話を戻して電子温灸器はチュウオーの商品を使わせていただきます。
押し売りありそうと思われるかもしれませんが、今里社長自らの話で「買って使ってはもらいたいが、訳も分からずに使ってほしくはない」とのことです。
電子温灸器は自分は買いましたが、使うタイミングがちょっと違うなぁと感じています。
単純に煙、臭いが出ないお灸として使うとなんか物足りない。ヤケドを(ほぼ)しないので台座灸と同じ使い方でもいいのですが、一回という区切りが曖昧で透熱灸寄りの温熱灸という感じでしょうか。(イメージの言語化ってむずい)
多分、へーすごいなぁって買った場合、お~すげー!あつっ!!ヤケドしてない!?お~ってなって数カ月後ほったらかしになるんだろうなぁと思います。(勝手な想像)
この辺は、鍼灸師がお灸をしない理由の一つではないか?何しろ台座灸は放って別のことが出来る。
熱さは透熱灸より感じ方が弱い、いいところ八分灸。 台座灸のように手軽に使いたいが放ったらかしには出来ない。
鍼灸師が行う熱治療としては新しいポジションかも
煙が出ないこれは火災報知器の整う現在の住宅事情ではかなりの強みです。
電子きゅう師になれるかも(謎)
という訳で、買ってはほしいが訳のわからないまま買ってほしくはないというジレンマから始まったセミナーでもありますので押し売りはしませんが、CMは入ります。
そこはYou Tubeの広告と思っていただければと思います。
午前のマーティングのセミナーももうちょっと経営が楽になればなぁという鍼灸師の思いと経営プロから基本がないなぁというところから始まっていますので、初歩セミナーです。
申込みは公式ページからどうぞ